空きコマの有効活用!京大生向け空きコマ「正解な過ごし方」7選

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空きコマはどのように過ごすのが正解?

履修登録の結果、空きコマができてしまうことありますよね。
90分という限られた時間ですが、昼休みなどと合わせると結構まとまった時間になりますが、図書館でYoutubeやTikTokを見て過ごしてしまいがちです。
今回は無駄な時間にしたくない!と思いつつ無駄にしてしまうことが多い空きコマ時間の有効活用を7つ紹介していきます。

溜まっている課題を片付ける

空きコマ時間を活用する際にまず考えるべきは「溜まっている課題はあるか?」です。
空きコマ時間はそこまで長くはないので、短めの時間でサクッとこなせることを行うのに向いています。
授業課題や試験準備などはピッタリです。

特に空きコマは決まったタイミングで発生するので、「この空きコマ時間に◯◯の課題をやっつける」などのルーティーンを確立できるのも良いポイントです。
例えば、空きコマを週の後半〜金曜日にかけて複数作ることで、授業の課題などを空きコマだけで終わらせ、その他の時間はバイトや部活、プライベートに充てるなどをすると、かなり充実した毎日を送ることができます。

将来への投資!TOIECや資格取得の勉強をする

将来や就活に向けてコツコツと語学の勉強をしていくのも有効な空き時間の使い方です。
特にTOEICやTOFEL、IELTSなどの英語の資格はエントリーシートにも必須記載なくらい大事な項目です。
TOEICであれば800点程度を目指して取得したいですね。
社会人になってもTOEICを求められることがあるので、無駄にはなりません(会社によっては、TOEICが一定点数以上ないと昇格できない等の場合もあります)

また、自分が興味のある分野の資格を取るのも良いと思います。
公認会計士や税理士など取得するのに時間がかかる難関資格は、空き時間だけで勉強を行うには適さないかもしれませんが、就職時にも役立つ簿記2級など(欲を言えば中小企業診断士など)を空きコマの時間を有効活用して取得するのも、間違いなく有意義な時間の使い方です。

就活の準備をする

空きコマで就活の準備をしていくのも非常に有意義な時間の使い方です。

就活はやることが多く、自己分析から始まり企業分析やSPIの準備、面接練習などかなりの準備が必要になります。
ただ、しっかりと準備した人ほど志望した企業に就職できることが多い印象です(私の周りもそうでした)
空きコマの時間を活用して就活や準備を行い、周囲の就活生と着実に差をつけていく戦略もいいかもしれません。

就活は今後の人生を大きく左右する大学生活の一大イベントです。
こちらでも就活の流れなどをまとめていますので、参考にしてみてください。

バイトの準備をする

大学生のバイト

空きコマの時間を活用して、アルバイトの準備をするのも有効な時間の活用方法です。

例えば塾講師の授業準備としては、教える範囲に関連する教材や参考書の内容を把握したり、週次や月次の授業計画やスケジュールを作成したり、各単元やテーマごとに、分かりやすい説明や具体的な例題を用意したりと、意外と準備に時間がかかるものも多いです。
空きコマで準備をしていると時間を効率的に使えた感覚がして、少し得した気分になります。笑

また、これからバイトをしようと思っている人は、バイトを検索したり、面接用の履歴書を作ったりと意外とやることが多く面倒なので、これらも空きコマ時間を有効活用してやっつけてしまいましょう。

なお、京大生に人気のアルバイトとしては家庭教師・塾講師がありますが、家庭教師も塾講師もメリット・デメリットがあるので、こちらの記事も参考にしてみてください。

ゆったり過ごして読書や考え事をする

なかなかゆっくり過ごす時間がない人は、あえて空きコマをゆったりと過ごすのも良いかもしれません。
銀閣寺周辺を散歩するもよし、カフェで読書や考え事をするもよしです。

なんだかんだ多忙な大学生活の中で読書時間を確保したり、じっくり考え事をする時間は意外と貴重です。
また、ゆったりした時間だからこそ斬新なアイディアが生まれたりもします。

なお、ゆったり過ごせるカフェは京大周辺には結構あります。自分好みのカフェを探してみてください。

簡単なビジネスをやってみる・起業してみる

大学生はどんな活動をするにせよリスクが低いタイミングなので、空き時間を使って個人ビジネスを始めるのもいいかもいいしれません。
クラウドワークス等に代表されるクラウドソーシングサイトを活用すれば、自分のスキルや趣味を活かしてフリーランスで活動することも可能です。
特にウェブ開発、デザイン、ライティングなどはプラットフォーム上で多くの仕事がありますし、始めるのにあまりお金がかからないので、空いた時間を有効活用してお金を稼いだり、スキルを磨くことができます。

京大で大学生のうちに起業してそのままビッグビジネスをしている先輩方もいるので、少し調べながら自分でビジネスアイディアを考えてみるのも良いかもしれません。
なお、代表的な先輩起業家はオークファン(上場企業)の武永修一さんや、技術情報共有サービス「Qiita」をリリースした海野弘成さん、ドリコム(上場企業)の内藤裕紀さんなどです。

あえて休む

日頃の部活動や課題に追われ、ホッと一息をつく時間がない人は、空きコマに意識的に休むのも有意義だと思います。
20分程度の昼寝だけでもかなりの疲労回復効果があります。
何より頭がスッキリしますし、その後の作業効率が上がったりするので、空きコマを「あえて休んで過ごす」ことで、一日の生産性を上げることもできるかもしれません。

なお、昼食後〜午後3時くらいまでにとる短めの昼寝のことを「パワーナップ」と呼びます。

まとめ

今回は意外と生まれる空きコマ時間の活用方法7つを紹介してみました。
いかがでしたでしょうか。

下記に簡単にまとめてみます。

空きコマの潰し方詳細
課題を消化するルーティーン化したら強い!
短い時間の有効活用ができる
TOEICや資格取得の勉強をする就職にもスキルUPにも!
無駄にならない時間の使い方
就活の準備をする熾烈な就活争いを制すために
準備をコツコツ!
バイトの準備をする時間を効率的に使っている感覚がすごい!
得した気分になれます
簡単なビジネスをしてみるリスクが低い大学生ならではのチャレンジ
そのままビッグビジネスになるかも!?
あえて休むパワーナップで疲労回復&効率UP

面白そうな授業を取っていくと、なんだかんだ生まれてしまうのが空きコマです。
時間割にみっちり授業を詰め込むのも、効率的で良いとは思いますが、目的や事前にやることを決めておけば、空きコマがこれ以上ないほど有意義な時間に生まれ変わることも十分にありえます。

個人的には週に2〜3コマ程度の空きコマが好きでした(大学外だと課題も資格勉強もできない性質だったので)
目的意識を持って空きコマを作り、これ以上ない有意義な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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